スマホ小説とは
僕が新たに提案するのが「スマホ小説」です。
より読者に伝えられるものを作りたい――。
もっと楽しんでもらえて感動できるものを提供したい――。
そんな思いの元に、僕が注目したのはケイタイに変わるスマホでした。
その能力を駆使して「これが本当の電子書籍だ」というものを目指しました。
試みたのは、文章・イラスト・音楽のそれぞれの強みを融合させることです。
小説は心理描写などに強みがあり、動きがあるものや情景は映像の方が強いと思います。
また、感情をより表現するのに音楽も重要な効果を持っています。
そんな思いからごく自然と、それらの融合を考えるに至りました。
そして、目指したのは小説よりも大きく、映像よりも深い未体験の感動です。
また、ケイタイの時と同様に、リアルタイムのライブ配信にこだわりたいと思っています。
それは、読者の反応で、小説の内容を瞬時に変えていくことです。
双方向性とコミュニティーの形成が、電子書籍には最も大事だと思うからです。
書きたいモノを書くのでなく、読みたいモノを書く、それが僕の考えです。
これからも、僕が提案する新たなスマホ小説を楽しんで頂ければと思います。
by yoshi